救命で働く看護師

救命救急で働く看護師というのは病棟で働いてる看護師よりも常に動き回っていることが多いと思います。もちろん救命に患者さんが運ばれてこない間は病院病棟の手伝いをしていたりすることがありますが、夜間などは救命で運ばれてくる患者さんも非常に多くなりますから、コールが鳴った瞬間に緊張感もぐっと高まります。

救命に運ばれてくる患者さんの場合にはもちろん緊急な処置が必要なことがほとんどですから、私たち看護師はコールが鳴った瞬間から患者さんを迎える姿勢をとらなくてはなりません。必要な器具を準備したり、手術が必要だと判断されるようであれば手術に対しての準備をしなければなりませんので、本当に一瞬でも気を抜くことができず、患者さんが運ばれてきてからある程度落ち着くまでの時間も明確ではありませんので、油断を許されない状態が続きます。

■オンコールも多い。

救命で働いていると、休みでも病院に呼び出されるなどと言う事も頻繁にあるのでお休みの日でも完全に気を抜くことはできません。もちろん救命で働くということを決意してから、この部分に関しては覚悟をしていますので特に不満に感じるようなことはありませんが、お休みの時だけではなく、院内で仮眠を取っているなんていう時でも容赦なくコールは鳴ってしまいますから、その時には気持ちをすぐに切り替えて仕事に向かうようにしています。

救命で患者さんが運ばれてくるときには身内の方が付き添っている場合もあり、そうではない場合もあり、身内の方が付き添っていない場合には、身内の方に連絡も取らなければならないし、駆けつけた身内の方に病状の説明などもしなければなりませんから、本当に看護師の仕事というのはたくさんあります。テレビドラマなどを観ているとバタバタと走り回っている看護師さんがすごく多いですが、本当にリアルに描写されていると思いますね。救命働いている看護師がかっこいいなんて言われることがありますし、確かに憧れている学生さんなどもたくさんいるようですが、救命の看護師というのは本当に大変であり、医師や一緒に働いている看護師のチームワークがしっかりと整っていなければスムーズに仕事をすることができませんから、自分だけのわがままなんて言っていられません。本当に冷静に状況判断をしながら細かな部分にまで配慮ができる看護師に成長するまでにはとても大変な思いをしました。