クリニックの看護師は接待が面倒

大きな病院などにも製薬会社の方々は頻繁に訪れますが、特にクリニックなどになると大きな病院よりも頻繁に製薬会社の方が来ます。また機器を扱う会社のスタッフなども訪れるのですが、こうした会社からの接待を受けることも多く、医師だけではなく、私達看護師も招待されることがあったり、医師に言われて付いていくなんて言う事もあり、接待で疲れてしまうこともあります。仕事が休みの前の日などであれば接待に呼ばれても美味しいお料理がいただけるので嬉しいのですが、次の日が仕事だったりするとやっぱり体力的に辛いと感じてしまうこともあります。

接待をしている会社のスタッフ側としては、できるだけ長時間良い返事をもらえるように高級な接待をしてくれているので、もちろん私たちも普段は食べることができないような食事を食べたりすることができるのですが、あまりにも複数の会社の接待が重なって入ってしまうと1週間後に3回も4回も接待に行かなくてはならない事があり、これだけでもすごく疲れてしまったりすることがありますね。接待することによって自分たちの会社の薬品や器具などを使ってもらおうと必死なのはわかりますが、私たちの体調の事も少し気遣ってくれると嬉しいです。

■他の病院の悪口を言うスタッフには要注意。

接待で疲れてしまうことはありますが、その分接待をしている中でお酒が入るとそれぞれの会社のスタッフの本音が見えてくることがあります。例えばお酒が入って他の病院の悪口を言ったりするようなスタッフの場合にはこの会社を利用することはありません。やはりどんなに自分の会社の商品を導入して欲しいからといっても、他の病院の悪口を言ってわざわざ私たちの病院を褒めるようなやり方をする会社というのはあまり良いイメージを持ちませんので、うちの病院では利用しないことになっています。

もちろん反対に他の病院の話を聞いて助かるようなこともありますし、良い部分も悪い部分もあるのですが、とにかくクリニックで働くようになってから大変だと思うのは接待ですね。接待を受けられるなんて言うと友人等がうらやましいと言ったりすることがありますが、あまりにも接待が多過ぎても疲れてしまうし、上記したように接待を受けることで、それぞれの会社のスタッフの本音が垣間見えた際に今までとはイメージが変わってしまうことがあります。良い意味でイメージが変われば良いですが、悪い意味でイメージが変わってしまうと、二度とその会社との取引はしなくなりますので、こういった部分に関してはうちの病院の先生はとても筋が通っている方だと思います。