外来の看護師だって勉強します

外来の看護師として働いていると、なぜだかわかりませんが、病棟で働いている看護師の仕事よりも楽だなんて思われてしまうことがあります。確かに外来の看護師の場合には夜勤も少ないし、病棟勤務の看護師さんに比べると楽に思えてしまうなんて言う事もあるかもしれませんが、外来の看護師だって研修会に参加したり、病棟と行き来をしていますのでとても忙しく働いているんです。ただ患者さんなどには見えない部分なので、どうしても外来の看護師の仕事は簡単そうに見えてしまうのかもしれませんね。そのために外来の看護師は、新卒の看護師からも非常に人気があると言う話を耳にすることがあります。

しかし外来の看護師の場合には夜勤勤務する時にも他の看護師と一緒になって仕事をするということはほとんどありませんから、常に医師と一対一で仕事をしていることが多いです。急患が入るなどと言ったら場合にも、看護師が足りていなければ一人でもちろん持ち場を任されて夜勤をしなければなりませんので、一人で次々と訪れてくる患者さんの管理をしっかりと行わなければなりません。特に夜間に病院に訪れる患者さんの中には病院についてから体調が急変してしまうなんて言う事もあり、急いで先生を呼びに行ったり、病棟に勤務している看護師さんにお手伝いを要請するというように、病院の中を走り回ることもあります。

■見えないところで努力している

このように外来の看護師などのように働いているのかということは表面上には見えない部分ですから、あえて口ににすることはありませんが、簡単だと思って外来勤務を希望する看護師は非常に多く、実際に働いてみて大変な思いをするために離職してしまったり、急に仕事に来なくなってしまうなんて言う人もいます。

簡単な仕事をしているように見えますが、その裏では走り回っていたり沢山の研修に参加していたりするし、外来で働いている看護師というのは大変な思いをしていることも理解してほしいと思います。外来の看護師の場合には直接患者さんと接する時間が短いので、研修会等には参加しないといったイメージを持たれていますが、そんなことはありません。やっぱり外来で働いていても、研修会には参加しなければなりませんし、常に看護師として生涯学習をしていることには変わりありません。患者さんと接する時間が短くても病気や薬についての研修会に参加して勉強するのは当たり前のことですし、外来で働いていると患者さんの様子を先生に聞かれるようなこともありますから、細かな症状などについても知っておかなくてはなりません。