病棟は看護だけじゃない

病棟で働いている看護師は入院している患者さんの看護ばかりをしているように思われているかもしれませんが、実際は違います。病棟で働いてる看護師でも、患者さんに対する看護だけではなく、その他にもたくさんの仕事があります。どんな仕事があるのかというと主には雑用になります。例えば病棟で使用しているタオルやガーゼなどを廃棄したりすることもありますし、タオルの洗濯などをすることもあります。このほかにも人手が足りなければベッドのシーツを変えたりすることも行っています。

カルテをしっかりと書いたりすることはもちろんですが、その他にも時々カルテの整理をして頻繁に通院している患者さんとそうでは無い患者さんのカルテを分けたりすることもあります。病院内の雑用に関しては基本的には、お掃除をする人がいるので私たちの仕事ではないと思っている人もいるかもしれませんが、お掃除の人も充分に足りているわけではありませんから、手が空いている看護師がお手伝いをすることもあります。また病院の外側に枯葉などが落ちていれば、こういったものの掃除をすることも私たちの仕事になります。病棟で働く看護師の仕事というのは本当に沢山あり、表面から見ている仕事内容だけではなく上記したような部分まで行っていかなくてはならないので、すべての部分を含めて看護師は体力仕事だと言われています。

■雑用が嫌なんて言ってられない

看護師として働いているのに雑用をするのは嫌だなんていう看護師さんがいるようですが、反対に私は看護師として働いているのであれば雑用をしなければいけないと思っています。それはどうしてなのかというと、患者さんが使用するタオルやペットシーツなどに関して私達が洗濯をしたりすることで大切さがわかりますし、患者さんがより良い入院生活を送ってくれるように心を込めて洗濯したりすることができるからです。

大きな病院などになると業者に依頼してシーツやタオルの洗濯をしたりしている場合があるようですが、私が働いている病院では、必ず病院で洗濯をするようにしているので細かな部分まで考えたりすることができます。看護師が雑用することに対して抵抗を感じている人もいるようですが、一生懸命に家事をするからこそ仕事の大切さもわかりますし、患者さんに対しても熱心にできると思います。それに雑用していると楽しいと感じるようなこともあるし、自分の私生活にも役立つことがあるので、私はどんどん雑用を行うようにしています。